「もう辞めたい」そんなことを考えてませんか?
または、
「看護師つらい」
「看護師疲れた」
「看護師になってうつ」
「看護師になんでなったんだろう」
「看護師やめたい」
と日々考えていませんか?

看護師をやめたいと考える看護師の実情

看護職員の労働実態調査「報告書」(2013年)では、看護職員の75%が「仕事を辞めたい」と思っているようです。
職場のあの人も、嫌いな先輩も好きな先輩も「やめたい」と考えている可能性は高いです。

看護師は毎年10万人以上が辞めています

毎年離職する看護師(准看護師含む)の数は10万人以上です。
年間10万人もの看護師が辞めていってしまうのです。

自治労連の調査では、看護師の8割が「仕事を辞めたい」と考えているという(仕事を辞めたいと「いつも思う」26%、「ときどき思う」54%) 。その理由は「人手不足で仕事がきつい」37%、「賃金が安い」29.5%、「休みが取れない」29%、「夜勤がつらい」28.3%などとなっている(「看護職員の労働実態調査 中間報告」2011年)。

看護師の離職率は2016年は常勤 10.9%、新卒 7.8%で横ばい

日本看護協会は、「病院看護実態調査」を、病院看護職員の需給動向や労働状況、看護業務の実態などの把握を目的として、全国の病院の看護部長を対象に毎年実施している調査してます。


2015年度の常勤看護職員離職率は 10.9%で、前年度比 0.1 ポイント増。2010 年度に 11.0%でほぼ横ばいの状況が続いている。
2015 年度の新卒看護職員離職率は 7.8%で、前年度比 0.3 ポイント増。2011 年度に、前年度の8.1%から 7.5%に減少して以降、7%台後半を推移している。
常勤・新卒ともに、小規模病院ほど離職率が高い傾向にある。
常勤・新卒ともに、離職率が相対的に高いのは「個人」病院で、常勤 17.3%、新卒 17.6%である。
常勤の離職率が最も高いのは東京都(14.4%)で、以下、神奈川県(13.9%)、大阪府(13.1%)、埼玉県(12.7%)など、大都市部で高い傾向が継続している。

常勤看護職員の離職率は、2010年度以降横ばいです。また、新卒看護職員の離職率は、2010 年度以降7%台後半で少なくなっています。これは新人看護職員研修の実施など、病院の定着対策が一定の効果を上げているのではないかと考えられています。
夜勤時間の長い看護師が多い病院では離職率が高い傾向があります。

看護師をやめるメリット

看護師として働くことのストレスがなくなる

  • 看護師の人間関係
  • 医療事故、ミスなどのストレスがなくなる
  • 女の世界
  • 夜勤
  • 嫌いな上司・先輩・同僚・先生・患者
  • 看護師として嫌な業務

などあなたがやめたいと思っている原因を解消することができます。
もちろん、それが次の職場で解消されるということは保証できないです!

やりたい看護があってやめたい

  • 給料・年収がよい転職先で働きたい
  • キャリアアップのためもっと専門性の高い看護をしたい
  • やりたい科の看護したい

看護以外にやりたいことがあってやめたい

  • 海外にいきたい
  • 語学を身につけたい
  • 他の仕事をしたい
  • 妊活に専念したい
  • 婚活したい
  • 子育てに集中したい
  • 結婚して専業主婦になる

しかしながら、当然看護師を辞めることによるデメリットも存在します。

看護師をやめるデメリット

看護師免許・看護の勉強したことが無駄になる

看護師になるための学費や生活費、看護学校までの交通費、ナースグッズなど諸々かかってきましたよね。どれだけお金がかかってきたでしょう。看護学校で勉強したことも、時間も看護師の資格をとるために勉強したことも、資格を東京に受けにいったことも無駄になるのです。
それもいい思い出だと割り切れればいいですが…。

看護学校のお金が勿体無い・無駄

看護師になるためのお金

看護学校のお金って親が払ってくれましたか?
私は自分で払いましたがどちらにせよもったいないです…。

私立看護大学(4年生) 500万以上
国公立看護専門学校(4年生) 200万前後
私立看護大学 300万前後
私立看護専門学校 200万~300万前後
国公立看護専門学校 0~150万前後
准看護師養成所 100万~200万前後
引用:https://lsc-gold.com/kango/nursing-school_b.html

看護を勉強した時間が勿体無い

学校や看護師として働きだしてから学んだ時間もったいないですね。
何かの勉強になった・役に立ったと実感できていればいいですが…

いろいろ教えてくれた先輩や同期に申し訳ない

看護師として立派に成長してくれることを思っていろいろ教えてくれたことや人がたくさんあるでしょう。あなたに期待や頑張って欲しいという思いがなかったら見捨てたりしたでしょう。
それに、自分でやれば仕事ははやく片付くのを指導してくれたり、フォローしてくれたこともあったでしょう。
嫌味の先輩も、時が経てば「あの先輩がいたから今、看護師として成長できている」
と思うこともあるかもしれません。
そんな人がいればもう少しがんばってもいいかもしれません。

給料が少なくなる

看護師は比較的、給料は多いです。
別な仕事に転職を考えたけど、給料をみて「看護師続けよう」と思った看護師は多いはずです。
さらにボーナスなんてでない、ボーナスが激減、という場合もあります。
看護師は命に関わる仕事、生命に関わる仕事ですのでそれに比べると妥当な給料かもしれません。しかし、給料が減るっていうのもきついでしょう。
今までのように欲しいものが買えなくなったり、食べたり、旅行したりってことがなくなるかもしれません。

看護師をやめる決断をしたい

看護師をやめたいと思っていてもなかなかやめれないって人って多いと思います。
後ろから、背中を押してくれればやめる!って人もいると思います。
しかし、先輩や看護師長、同僚に相談しても引きとめられたってひとも多いと思います。
本当に看護師をやめたいって思っている方が決断できるようにします。
また、看護師をやめないといけない状況であれば看護師をやめたり、転職を決めますね!
以下がその例です。

看護師をやめざるを得ないきっかけ・状況

結婚を機にい病院へ転職
体に合わず体調を崩し転職
引越しにより転職
夫の転勤により転職
病院の倒産により転職
などは決断もせずに看護師をやめざるを得ない状況かと思います。

看護師をやめる決断をする一押し

しかし、本当にあと一歩ってとこで思い悩んでしまっている方、やめることを決断できないでいる方も多いと思います。
そこでやめる決断をするために考えないといけないことを紹介します。

人生一度きりやりたいことをしよう

もし、本当にやりたいことがある場合はやってみたほうがいいです。
しっかり計画を立てて、看護師をやめるリスクやデメリットよりもやりたいことを優先できることであればもしそのやりたいことをやって失敗したとしても、やらなかった後悔よりは後悔は少ないです。
後悔がない人生を送りましょう

看護師になって精神的におかしくなった、体調が悪い、死にたい

こういった方は看護師をやめるべきだと思います。
仕事をすることよりも自分を大切にしてください。
看護師を本当にしたいと思うなら、心を休んでからまた看護師になればいいでしょう。

看護師やめたいのまとめ

看護師をやめるデメリットもメリットも両方あります。
どちらも大きい問題です。
どちらかといえば、やめるデメリットの方が大きい気がします。
新人の頃を乗り切れば、3年頑張れば立派な看護師になって楽しく看護をしているかもしれません。そのころにはお給料も増えて、有給もいっぱいとれて、貯金も増えて充実した毎日を送っているかもしれませんよ?
もちろん、その逆もあるのでなんともいえません。
一度きりの人生です。
自分自身で自分の人生を決めましょう。