ヘルペス(帯状疱疹)とは?

ヘルペスは唇の横などにできる水ぶくれなどであります。最初は小さな粒粒から始まり、時間がたつにつれて徐々にそれが広がって行き、小さなやけどのあとのような感じで膿みが出てくる状態となります。もちろん、そのまま乾かして放置することで直すこともできますが、菌が最終的になくならない限りまた再発してきます。ヘルペスになる原因は主に疲れによるものが多いといいます。例えば、普段の生活の中で少し疲れが出てしまったり、暑い中活動したりすると体調がおかしくなってきてその結果、ヘルペスになることがあるのです。ヘルペスになるとすぐに分かります。体の疲れはすぐには分かりませんが、唇などに出た場合は小さな水ぶくれがたくさん一定の場所にできるためであります。

ヘルペスうつる?

ヘルペスは簡単にうつる病気であります。例えばヘルペスになっている人とキスをしたり、同じタオルを使用しているだけでもうつります。但し空気感染はありえません。そしてヘルペスは一度感染してしまうと一生体内に残ってしまうといわれております。そのためできる限り、感染者には近づかない、同じものを使用しないことが重要であります。特に使用しているものを安易に触ってしまっていては簡単に感染してしまうので、できる限り同じものは使用しないことが重要であります。また、性行為に関しても簡単に感染するため感染者が彼氏、彼女などの場合は完治するまで行為に及ばないことがベストであります。ヘルペスの菌の潜伏期間は2日から10日といわれております。そしてこの潜伏期間は個人差があるので注意すべきであります。また、お風呂での感染自体は同じものを使用しない限り大丈夫であります。例えば同じお湯につかったからといって感染するわけではありませんが、タオルなどに関しては別のものを使用すべきであります。またヘルペスのうつる確率は10%程度ではありますが、その人の体調によってこのうつる確率は変動するため注意は欠かせません。

ヘルペスの原因は?

ヘルペスになる原因ですが、単純ヘルペスウイルス1型というウイルスによるものが多いのです。口などの粘膜、傷ついた場所などからこの菌が侵入し感染します。特に体調が悪い場合、例えば栄養不足な場合や睡眠不足、暑い場所で長時間過した場合などに簡単に感染してしまうことが多いのです。そしてヘルペスになる原因で一番多いのが身近な人による感染であります。例えば親兄弟や彼氏、彼女がヘルペスになっていて、その方と接触したり共有物を使用することで簡単に感染してしまいます。ヘルペスは風邪と同様であり、ウイルスの感染によっておこるものであるため、ヘルペスになっている人との接触や共有物の使用は絶対にやめるべきであります。もちろん知らないうちに感染してしまうこともあるのですが、その場合はできる限り手洗いやうがい、可能であればお風呂で洗い流すなどの作業を行うべきであります。また、口以外の場所にもヘルペスはできる可能性があります。それは例えば男性の性器にもできていることがあり、この場合は性行為自体をやめるかもしくはコンドームを使用することをおすすめします。そのぐらい完全に予防しておかないと簡単に感染するこわい菌なのであります。

ヘルペスに処方される塗り薬と飲み薬は?市販で買える薬の効果は?

ヘルペスで使用できる市販のお薬はアラセナSが一番人気であります。アラセナSは塗り薬であるため簡単に使用できるからであります。またヘルペスが口などにできている場合で、授乳中、妊娠中の場合でも支障なくアラセナSは使用できます。また服用期間は1週間程度で効果がみられますが、2週間は服用することが大切であります。その理由はヘルペスが治ってきていても感知するまでは塗り続けないとまた再発する可能性があるためです。副作用はほとんどありませんが、1週間ほどして効果がない場合は塗るのをやめてお医者さんに行くべきと考えます。
また飲み薬として、ヘルペス発症前であればお薬ではなくリシンをサプリメントで摂取すべく、リシン+プラスというサプリメントがおすすめであります。
また飲み薬としてはゾビラックスというものがあります。これは単純ヘルペスウイルスほか、水痘や帯状疱疹などにも用いられる代表的な抗ウイルス薬となっています。但し副作用として痙攣や意識低下などの精神神経症状、急性肝不全、間接性肺炎、アナフィラキシーショックなどを引き起こす可能性があるとされています。そのため妊娠中、授乳中の方はお医者さんに確認した上で服用するべきであります。

ヘルペスの症状は?水疱瘡との違いとその見分け方は?

ヘルペスと水疱瘡は確かに似た症状の病気ではありますが、まったく異なる病気であります。ウイルスにしても異なっており、ヘルペスの場合は単純ヘルペスウイルス1型であり、水疱瘡の場合は水痘帯状疱疹ウイルスとなっております。そのためウイルス自体も異なっているのであります。また症状としても違いがあります。ヘルペスの場合は唇や口の周りにちくちくした痛みが出てきて赤くはれて膿みたいなのが出てくるのですが、水疱瘡の場合は発熱後に全身に発疹が出てきてくるため症状も大きく異なっております。そのため、まず発熱後か否かで判断することが重要であります。発熱後に発症したのであれば水疱瘡と考え、そうでない場合はヘルペスと考えるべきです。そしてヘルペスか否か不明な場合は明確に成るまでは接触や共有物の使用をやめるべきであります。また全身に発疹が出ているか否かでも判断はできます。全身に出ている場合は水疱瘡の可能性が高く、一部に出ている場合はヘルペスの可能性が高くなります。

ヘルペスを早く治すには?

ヘルペスを治すためにはやはり市販の薬もしくは処方してもらった薬で毎日飲み続けることや塗り続けることが重要であります。もちろんそれ以外にも体の休息をとることも大切であります。ヘルペスの場合、大半が体の疲れによって免疫力が落ちているために感染してしまうことがあるからです。そのため感染した後でも体を十分休めることが大切であります。また、ヘルペスは広がる病気でもあるため、感染して場合はその部分を触ることをやめるべきであります。触った手で他の部分を触るとその部分に傷があった場合、簡単にヘルペスになってしまいます。そのためヘルペスの拡散を防ぐためにも傷口は触らないことが重要であります。触ってしまった場合はすぐさま手を洗い、ウイルスの拡散を防ぐべきであります。また、塗り薬に関しても継続して塗り続けなければ効果がありません。ある程度塗り続けると傷口が治ってくるため、塗るのをやめてしまう人がいます。しかし、それでは内部のウイルスが完全に完治していないためまた再発する可能性があるのです。その再発の可能性をなくすためにも2週間以上は塗り続ける必要があるのです。そしてその方法でウイルスを撲滅することができれば必ずヘルペスは直すことができます。ヘルペスは病気であり、きっちりとした処置をしなければ大変なことになるので甘く考えずに的確な処置で継続して実施することが重要なのです。そして周囲にウィルスの感染をしないように自分なりに心がけるべきであります。