doct6

患者を否定する、批判する、責める、侮辱する、反省を促すような表現は看護記録にかくのは適切ではない。

よくない書き方

・担当医〇〇医師に診察を依頼したが、なかなかきてくれなかった

・当直医〇〇医師に、救急車を受け入れを依頼したが、忙しいため受け入れを断る
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よい書き方

17:00 当直医〇〇医師に診察を依頼、救急患者の対応中とのこと
18:00 診察
(このあと診察の記録をかく)

ポイント
・「しかし」、「〜したが」というような表現は看護記録では不適切である。
・「忙しい」という表現は不適切である
・この場合は時間の経過を記録するとよい。診察を依頼したときと、診察に来たとき

*診察を急としない場合の記録である
*緊急を要する診察の場合は、別の対応が必要である