法律的には、自身の不利になるようなことは書かなくていいことになっている
ので記載しなくてもよいことにはなっている。しかし、休職期間が長い場合は聞かれることがあるので、その1週間、1ヶ月など短い間で辞めた理由は考えておきましょう。
もし、履歴書に書かれた場合も必ずとして聞かれるので、受け答え方を考えておきましょう。
看護師の職場は辞めていくひとが多く、辞めることも考えて入職者をばんばん採用していたりはします。
入職が求められているのは、永く続けてくれてしっかりと仕事をしてくれる戦力となる人員です。
勿論、採用側にとっては、短期間で退職した事実は貴重な情報であり、その理由は聞きたいものですが・・・。
短期間で辞めた理由としては、前向きな理由を面接では答えましょう。
人間関係嫌で辞めた場合でも・・・・・・・・
仕事内容に飽きた場合でも・・・・・・
例え、自分には不利ないように思える場合でも(嫌がらせをうけた。医療レベルが低い。看護師の質が悪いなど)
■キャリアアップのため
■仕事内容がイメージと違ったやりたい看護は●●
などと前向きな答えが求められます。
面接を受ける職場にあった答えをしましょう。
例 脳外科の病棟希望で以前は小児科が働いていた場合
小児科で働きましたが、以前から脳外科の看護に学生のころから興味があり、親戚がくも膜下出血でなくなったこともあり、お見舞い時の脳外科看護師の対応や知識に感動にぜひ脳外科の看護をしてみたいと思いました。
小児科では、自らの状態を上手く話すことが難しいので「観察力や判断力」をつけてきました。また、保護者との会話も積極的にもってきました。昨年、私の叔父がくも膜下出血でなくなったことで、入院時での看護師の動きや専門性に感動しました。前職での経験を生かし脳外科で入院される患者のサポートをしたいと思いました。
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